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東カレデートのバラとは何?送る効果ともらった側の本音

東カレデートを使い始めた友人に、バラって何、いいねと違うの、と聞かれて、うまく一言で答えられませんでした。人気度のことだと思っている人もいれば、課金アイテムだと知っている人もいて、認識がばらばら。気になって、贈る側の男性ともらう側の女性、両方に取材した28歳の私が、このふわっとした言葉の正体をはっきりさせます。送って効くのか、もらった女性は本当はどう思っているのか。両側から見ていきましょう。

目次

まず正体。バラは特別ないいねを贈る課金アイテム

通常のいいねとの違いと、おおよその価格感

バラは、東カレデートで相手に贈る特別ないいねです。通常のいいねが無料で日々送れるのに対し、バラは課金で購入して使うアイテム。普通のいいねが相手のいいね一覧に紛れるのに対し、バラを添えると専用の枠で目立つ位置に表示され、相手の画面で埋もれにくくなります。編集部確認時点では、バラはまとめ買いするほど一輪あたりが割安になる仕組みで、一輪あたり数百円規模が目安。本数が多いセットほど単価が下がる設計です。要するに、確実に気づいてほしい相手へ撃つ、有料の本気弾。それがバラの基本です。

バラ数が多い会員ほど目立つ、表示の仕組み

体験談でよく出てくるバラ数が高い人、という言い回しは、人気の度合いを指す俗な使われ方です。バラを多く受け取る会員は注目度が高く見え、本人の表示や周囲の評価にも反映されていく。つまりバラは、送る道具であると同時に、その人の人気を映す数字としても機能しています。27歳のミレイさんが、待ち合わせの時点でスタイル抜群だったというバラ数の高い男性に会った話をしてくれましたが、数字の高さと実物の華やかさは、ある程度連動していたそうです。

送る側の損得。バラは効くのか、無駄打ちなのか

男性陣に、バラを使って何が変わったかを聞きました。

刺さった場面と、滑った場面

30歳のリョウさんは、人気が集中していそうな女性へ通常のいいねを送っても反応がなく、思い切ってバラを贈ったらマッチした、と話します。彼女のいいね欄は大量の通常いいねで渋滞していて、バラの専用枠でようやく視界に入ったのだろう、と。

一方で滑った例もあります。32歳のソウさんは、誰彼かまわずバラを連射して、ほとんど無反応だった時期があったそうです。後で気づいたのは、相手にとって自分が選ぶ理由のないプロフィールだと、バラが来ても、なぜこの人がという戸惑いで終わるということ。本気弾は、撃つ相手を選んで初めて当たります。

一輪より、文面とのセットで生きる

取材で一致したのは、バラ単体より、メッセージ付きで贈った方が効くという声でした。ただ目立つ枠に顔を出すだけでは、お金で順番を買った人に見えかねない。そこへ、相手のプロフィールから拾った一言を添えると、あなただから贈りました、という体温が乗る。

31歳のガクさんは、他のアプリで場数を踏んでから東カレに移り、バラに一文を添える型で勝率を上げ、マッチした女性とシーシャの店で90分意気投合して次につなげていました。バラは封筒で、中の手紙が本体。封筒だけ立派でも、読みたくはならないわけです。

もらう側の本音。女性はバラをどう受け取っているか

では肝心の、もらう側はどう感じているのか。女性陣の本音がいちばん知りたかった部分です。

数字が信頼に変わる瞬間

25歳のアカリさんは、いいね欄が膨大で全部は見きれない、と正直に言いました。そんな中でバラが届くと、お金をかけてでも自分に届けたかった人なんだ、と一段上の本気度として受け取るそうです。

28歳のサヤさんも、バラ上位の男性と知り合って3ヶ月で交際に進んだ一人。初デートから誠実で仕事の話も聞いてくれた、と振り返りますが、きっかけの入り口でバラが効いたのは確かだと話していました。渋滞した受信箱では、バラはたしかに、気づいてもらうための有効な合図になっています。

バラだけでは、心は動かない

ただし、ここからが重要です。女性たちが口をそろえたのは、バラで気づきはしても、バラで好きにはならないということ。

26歳のナナさんは、バラをくれた相手でも、プロフィールが薄かったり最初のメッセージが雑だったりすれば、結局スルーすると言い切りました。バラはドアをノックする音であって、ドアを開けるかどうかは中身次第。お金で買えるのは注目までで、その先の信頼は文面と会話でしか積めません。バラに惑わされず相性を大事にする、という男性側の反省と、ここはぴたりと噛み合いました。

同時進行の海で、バラに頼りすぎないために

埋もれないための本気度の伝え方

東カレは人気会員ほど予定が詰まり、同時進行が前提のアプリです。女性側から、週末に2件デートを入れた日もある、という声が出るほど。30歳の男性は、マッチした相手が今週は他の予定もあると言うのを聞き、早めに印象づけないと埋もれると痛感し、2回目のデートで本気度を言葉で伝えて関係を進めたそうです。バラで視界に入るのは入り口にすぎず、そのあと比較の土俵で勝ち残るには、レスポンスの速さと、会った時の一点集中が要る。何人と並行していても、目の前のこの時間はあなただけ、という空気を作れる人が選ばれていました。

見た目とスペックの先で勝敗を分けるもの

容姿とステータスで始まるのが東カレの特徴ですが、取材した成功例はどれも、入り口の派手さで終わっていませんでした。29歳の男性は、高級店を予約して張り切ったら、普段はカジュアルが好きと言われ押しつけがましく映って連絡が途切れた、と苦笑い。

逆に、初回は軽いお茶や90分の短時間で本音を出し合った人ほど次につながっています。26歳のマイさんの観察が鋭くて、店選びで迷う男性につい任せると言ってしまうけれど、結局さりげなくリードしてくれる人が魅力的に見える、と。バラの数でも年収でもなく、その場の気遣いと余裕が、最後の分かれ目でした。

バラは扉のノックであって、部屋の中身ではない

取材を終えて、バラがやっとはっきりしました。バラは、渋滞した受信箱であなたの存在に気づいてもらうための、有料のノックです。撃つ相手を選び、手紙を添えれば、ドアの前まで確実に近づける。けれど、ドアを開けて部屋に招き入れるかを決めるのは、あなたのプロフィールと、最初の一通と、会った日の空気の方。送る側ももらう側も、結論は同じ場所に着きました。お金で買えるのは入り口まで。その先の華やかな出会いは、ノックのあとの中身でしか育ちません。一輪贈る前に、まず部屋を片づけておくこと。それが、バラを生かす唯一の準備です。

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この記事を書いた人

体験ベースのリアルトーキョーマガジン編集部です。
実際にアプリを使い倒し、最新のデートスポットへ足を運び、攻略法から最新のトレンド、男女の本音まで出会いの真実を、体験ベースで更新します。

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