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タップルの電話のやり方と誘い方初回15分を最高に使う時間割

通話開始から15分後、彼の声は文の途中でぷつっと消えました。え、事故!?と焦ってアプリを見たら、画面には通話終了の文字。そう、タップルの電話には時間制限があって、初回は15分でいきなり切れるんです。

私はこの仕様を知らないまま初通話に挑んで、さよならも言えずに回線の闇へ放り出されました(笑)でも3ヶ月使い込んだ今なら言えます。この15分、敵じゃなくて最高の味方です。仕組みから時間の使い方まで、ぜんぶ置いていきますね。

目次

タップルの電話は、アプリの中だけで完結する

まずは土台の話から。

ビデオチャットが使える条件と料金

タップルにはビデオチャットという機能があって、マッチした相手と音声通話もビデオ通話もできます。使える条件は、マッチング成立済みで、本人確認が終わっていること。そして男性は有料会員であることが前提で、女性は無料のまま使えます。通話そのものに追加料金はかかりません。

かけ方は簡単で、相手とのメッセージ画面の上にある通話アイコンを押すだけ。電話番号もLINEも教えずに声を聞けるのが最大の利点です。タップルはアプリ内での連絡先交換が規約で禁じられているので、会う前に声を確かめたいなら、この機能が事実上の一本道になります。

初回15分、2回目から30分。ぶつ切り仕様は欠点じゃない

編集部確認時点で、通話時間は初めての相手と15分まで、2回目以降は30分までという上限つき。時間が来ると予告なくぶつっと切れます。最初は不便だと思いました。でも逆なんです。切り上げる気まずさが世界から消える。だらだら長電話で消耗する事故も起きない。話し足りないくらいで終わるから、また話したい気持ちだけが残る。短さは、関係を進める燃料になります。

誘い方。デートの約束を口実にすると、ほぼ断られない

機能より悩むのは誘い方ですよね。私と取材先の実績から。

打率の高かった誘い文と、狙い目の時間帯

一番通ったのは、デートの約束がらみの誘いでした。どこ行くか電話でさくっと決めませんか。当日ちゃんと合流できるか不安なので、前日に5分だけ話しておきたいです。用件があると相手も乗りやすいし、計画、前日確認と、口実が何度でも生まれます。約束がまだなら、メッセージ楽しいので声も聞いてみたいです、の直球で十分。

27歳のアオイさんはマッチ3日目にこの流れで誘われ、旅行の話で30分笑い続けて、いま交際中です。時間帯は、社会人なら平日の20時から22時か、休日の午後。いきなりかけるのではなく、何時ごろなら出やすいですかと先に聞いておくのが思いやりです。

拒否したことは相手に伝わる。断る側の作法も

知っておきたい仕様がもうひとつ。着信を拒否すると、拒否した事実は相手に伝わります。たまたま出られなかっただけなら、ごめん今お風呂上がりで!と一言フォローを入れておくと、変な誤解で縁が切れません。逆に、誘っても何度も流される、既読のまま動かない場合は、脈の温度がそういうことなのだと受け取って次へ。電話の打診は、関係の体温計でもあります。

実録、初回15分の時間割

ここからが本題。15分は、配分を決めておくと別物になります。私が回数を重ねて固めた時間割です。

最初の3分は、声のチューニングに使う

開始直後は、お互いの声量と回線とテンションを合わせる時間。聞こえてますか、から始まって、今日なにしてたかの軽い report をひとつ。ここで深い話を始めると、温まる前に本編が終わります。緊張で声が上ずっても大丈夫。取材した女性には、上ずった声をかわいいと言われてそのまま距離が縮まった人もいました。緊張は隠すより、ちょっと緊張してます、と白状した方が早く溶けます。

真ん中の10分は、共通の趣味だけ

中盤は欲張らないのがコツです。タップルは趣味タグでつながるアプリなので、マッチの理由になったタグの話だけに絞る。映画なら最近観た一本、スポーツなら推しの試合。

28歳のソラさんは電話が怖くて避けていた初心者でしたが、共通のスポーツの話だけ準備して挑んだら、声のテンションが噛み合って一気に距離が縮まったそうです。逆にやってはいけないのが、身辺調査みたいな質問攻めと、仕事の愚痴。

33歳のカズキさんは2回目の通話で急にプライベートを掘られてきゅっと心が閉じたと言うし、愚痴が長引いて相手が引いた失敗談も聞きました。15分しかないのに、暗い話に使うのはもったいない。

ラスト2分、またねの一言が次を連れてくる

残り時間が見えてきたら、そろそろ切れちゃいますね、と先に宣言します。これだけで、ぶつ切りが事故ではなく合図に変わる。そして最後の一言。続きはご飯でも食べながら話したいな。楽しかったからまた電話しよう。この、またね、を言えたかどうかで次につながる確率がまるで違いました。私が初回に味わった、無言のまま闇へ落ちる結末だけは、あなたには経験してほしくないです(泣)

電話がつないだ縁と、会わずに済ませた縁

時間割の効果は、取材した人たちの結末が証明してくれます。名前と年齢は変えてあります。

声の安心感が、そのまま交際になった人たち

再婚を考えていた45歳のノリオさんは、同世代の女性と子育て経験の話で意気投合し、声の柔らかさに背中を押されてすぐ会う約束へ。実物は写真どおりで、いまは結婚を前提に付き合っています。

32歳でシングルマザーのチサトさんは、子どもが寝たあとの30分だけ電話を重ねるスタイル。短い通話の積み重ねが心の余裕になり、理解のある相手とのデートにつながりました。低音ボイスにうずうずして深夜まで話し込んだ31歳のミレイさんは、会ってからも声の魅力のぶんだけ楽しめたと振り返ります。遠距離なのに毎日声を聞けて関係が深まったカップルもいました。声は、文字の何倍も人を運びます。

ギャップと一方通行。電話は撤退も教えてくれる

いい話だけでは終わりません。23歳のヒナさんは、マッチ直後の電話で相手の声が想像と違いすぎ、しかも会話は一方通行。15分を耐え抜いてデートを取りやめました。本人いわく、電話のおかげで会わずに済んだ、と。

26歳のリクさんは逆で、毎日の長電話で盛り上がった相手と会ったら雰囲気が写真と違い、そのまま疎遠に。声が好みでも会えば違うことはあるし、声が合わなければ会う前に降りられる。電話は出会いを進める道具であると同時に、優秀なふるいでもあります。期待しすぎず、確かめる道具として使うのがちょうどいい距離感です。

15分は短いんじゃなくて、ちょうどいい

タップルの電話をまとめると、こうなります。条件はマッチと本人確認、男性は有料会員。誘うならデートの口実か直球で、時間帯は相手に合わせる。そして初回15分は、3分のチューニング、10分の趣味トーク、2分のまたねで設計する。たったこれだけで、声の15分はデートへの滑走路になります。長く話せる関係は、会ってからいくらでも作れる。会う前に必要なのは、もっと話したいの余韻だけ。切れる直前のまたねまで含めて、楽しんできてください。

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この記事を書いた人

体験ベースのリアルトーキョーマガジン編集部です。
実際にアプリを使い倒し、最新のデートスポットへ足を運び、攻略法から最新のトレンド、男女の本音まで出会いの真実を、体験ベースで更新します。

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