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Tinderは無料でどこまで使える?課金なし30日で会えた記録

発端は編集会議の雑談、Tinderって無料で会えるんですか、という新人の質問に、課金検証を終えたばかりの先輩が無理でしょと笑い、私が会えますよと返してしまった。

売り言葉に買い言葉で、昼飯を賭けた勝負が成立します。ルールは一円も課金せず、30日以内にデートまで辿り着くこと。挑むのは27歳、節約が趣味の私です。結果はタイトルの通りですが、道中で見えた無料Tinderの本当の姿は、賭けの勝敗よりずっと価値がありました。

目次

Tinderの無料は、他のアプリの無料と別物

男女ともに、マッチもメッセージも無料でできる

国内の主要なマッチングアプリの多くは、男性が課金しないとメッセージを送れません。マッチまでは無料、会話から有料。この壁が常識です。Tinderは違います。男女どちらも、登録からスワイプ、マッチ、メッセージのやり取りまで無料のままできる。

つまり理論上、男性でもゼロ円のままデートの約束を取りつけられる、国内では希少な構造なんです。女性だけ無料という非対称もなく、条件は男女でほぼ同じ。無料で会えるかという問いへの答えは、仕組みの上では最初からイエスです。

それでも残る三つの壁。回数、見えない好意、巻き戻し不可

ただし無料には三つの壁があります。一つ、LIKEの回数に上限があり、使い切ると半日近く補充を待つことになる。二つ、誰が自分をLIKEしてくれたのかが見えない。好意はぼかしの向こうで、答え合わせはマッチの瞬間までお預けです。三つ、間違えて左に流した相手は戻せない。巻き戻しは有料の特権。要するに無料プレイヤーは、弾数制限つきで、敵の位置がわからないまま、やり直しなしの一発勝負を続ける立場。さて、ここからが実況です。

編集部の賭け。無料縛り30日でデートに辿り着けるか

ルール説明と、初週の惨敗

初日、ありものの写真3枚と2行の自己紹介で出陣しました。結果から言うと、最初の7日間のマッチはゼロ。LIKEの上限が来るたび、とぼとぼと画面を閉じる夜が続きます。敗因ははっきりしていました。

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折り返しで掴んだ、無料の戦い方

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次に、マッチしたら24時間以内に、相手のプロフィールから拾った一言で話しかけること。無料同士のマッチは放置で簡単に風化するので、鮮度が命です。15日目には3人と会話が走り、銭湯好きの一人とは、おすすめのサウナ談義でメッセージがぱんぱんに膨らんでいました。

28日目、ゼロ円のままカフェへ

サウナ好きの彼女と、28日目の土曜にカフェで会いました。課金額、ゼロ円。会話は2時間続き、解散後に、今度は銭湯のあとにごはん行きましょうと連絡が来た時は、駅のホームで一人にやりとしてしまった(笑)賭けは私の勝ちで、先輩に天丼をおごってもらいました。30日の最終成績はマッチ11件、継続した会話4本、デート1回。派手さはないけれど、無料で会えるかの実証としては十分でしょう。

取材で集めた、無料勢のリアル

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地方、学生、転職期。ゼロ円で会えた人たち

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無料同士だから起きる、ゆるさと自然消滅

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無料で勝ち筋を太くする実務

LIKEの上限は、選球眼の練習に変わる

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写真とひと言が、課金の代わりに働く

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課金を考えていい境界線

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無料はお試し版ではなく、やり込みプレイ

30日やり切ってわかったのは、Tinderの無料がお試し版ではないということです。マッチもメッセージもデートも、本編の機能は全部開いている。課金が売っているのは時短アイテムであって、入場券ではありません。だから無料プレイは、制限の中で工夫を磨くやり込みプレイに近い。弾を選んで撃ち、鮮度のうちに話しかけ、写真という装備を鍛える。それさえ守れば、ゼロ円のままカフェの椅子には座れます。天丼は、思っていたより美味かったです。

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この記事を書いた人

体験ベースのリアルトーキョーマガジン編集部です。
実際にアプリを使い倒し、最新のデートスポットへ足を運び、攻略法から最新のトレンド、男女の本音まで出会いの真実を、体験ベースで更新します。

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